チーム名 :佃FC
運営チーム :8チーム (佃FCキンダー、少学1年~6年チーム、佃FCシニョーレ)
設立 :1988年4月
代表者 :齋藤 篤史
ホームグランド:中央区立佃島小学校、佃中学校、中央小学校、豊海運動公園
利用会員数 :180名 ※2025年8月時点
指導者数 :48名 ※2025年8月時点
所属 :中央区サッカー協会少年部、江東区少年サッカー連盟(賛助会員)、東京都少年サッカー連盟第8ブロック
所属サッカー会員人数 ※2025年10月時点
| 学年 | 男子 | 女子 | 計 |
| 6年生(チーム2020) | 19 | 1 | 20 |
| 5年生(チーム2021) | 21 | 0 | 21 |
| 4年生(チーム2022) | 16 | 0 | 16 |
| 3年生(チーム2023) | 12 | 2 | 14 |
| 2年生(チーム2024) | 36 | 2 | 38 |
| 1年生(チーム2025) | 23 | 1 | 24 |
| キンダー(年中、年長) | 6 | 1 | 7 |
| シニョーレ(マザーズ) | ー | 27 | 27 |

スローガンについて

明日という言葉を単なる翌日という意味ではなく、明日という日が明るい日であるように、希望を持って前進していってほしいという願いを込めています。
第二節の「明日」とは、未来を意味する言葉。想像もつかない遥か遠い未来のことではなく、明日という小さな未来に向かって、一歩ずつ確実に歩んでいってほしいという願いを込めています。また、明日という字は分解すると「明るい日」と読むことができます。
第一節の「全力」とは、その時に自分の持てる精一杯の力のことであり、同時にチーム全員の力のことを「全力」という言葉で表しています。
佃FCの主役である選手たち自身が、自分たちの日々の練習やその生活において、On the pitch Off the pitchの双方での行動指針となる言葉。同時に保護者やコーチ陣も含めた、佃FCに関わる全ての人の行動指針として以下のスローガンを掲げました。
指導体制
代表挨拶
佃FCは、各学年チームに所属する選手の保護者(パパママ)コーチと、コーチOBOGでクラブに残って活動を支援するシニアコーチによって指導体制を整えおります。多様な経験を持つコーチ陣が所属しており、それぞれの強みを発揮しながら、チームの指導方針、基本理念をベースに各学年所属メンバーの特徴を踏まえてチーム活動方針を決め、選手、チームの未来にとっての最善を考え日々活動しております。
育成と勝利、この二つの価値を高いレベルで両立させることによって、地域を代表するようなクラブ運営を目指して参ります。

佃FC 監督/佃サッカースポーツ少年団 団長
齋藤 篤史 Atsushi Saito
- 日本サッカー協会公認指導者資格C級
- 日本サッカー協会公認指導者資格キッズリーダー
- 日本サッカー協会認定審判3級
- JSPOスポーツコーチングリーダー
- JSPOアシスタントクラブマネジャー
地域での役割
- 中央区サッカー協会 理事
- 中央区サッカー協会少年部 副部長
- 中央区サッカー協会少年部 技術委員長 (中央区U12トレセン責任者)
- サッカーU12中央区選抜 監督
所属コーチ一覧 ※2025年10月時点
6年生(チーム2020)
| 田中 孝昌 | ★学年監督/メインコーチ 日本サッカー協会公認指導者資格D級 日本サッカー協会公認指導者資格キッズリーダー 日本サッカー協会認定審判4級 |
| 他4名 | 日本サッカー協会認定審判(フットサル)4級 など |
5年生(チーム2021)
| 畠山 雄太 | ★学年監督/メインコーチ 日本サッカー協会公認指導者資格D級 日本サッカー協会認定審判4級 JSPOスポーツコーチングリーダー |
| 他5名 | 日本サッカー協会認定審判(フットサル)4級 日本サッカー協会認定審判3級 など |
4年生(チーム2022)
| 大橋 義則 | ★学年監督/メインコーチ 日本サッカー協会公認指導員資格D級 日本サッカー協会認定審判4級 JSPOスポーツコーチングリーダー ★江東区少年サッカー連盟 副理事 |
| 他2名 |
3年生(チーム2023)
| 島崎 貴次 | ★学年監督/メインコーチ |
| 他4名 | 日本サッカー協会公認指導者資格D級 日本サッカー協会認定審判4級 救命技能認定員 など |
2年生(チーム2024)
| 筑紫 一祈 | ★学年監督/メインコーチ 日本サッカー協会公認指導者資格D級 日本サッカー協会認定審判4級 JSPOスポーツコーチングリーダー 救命技能認定証 |
| 他11名 | JSPOスタートコーチ 日本サッカー協会公認指導者資格キッズリーダー |
1年生(チーム2025)
| 江島 康二 | ★学年監督/メインコーチ |
| 他6名 | 日本サッカー協会公認指導者資格D級 日本サッカー協会認定審判4級 など |
キンダーチーム
| 柏瀬 亮二 | |
| 無量谷 優介 | |
| 水島 章登 |
シニョーレ
| 唐澤 颯宇 | ★チーム監督 |
| 他3名 | 日本サッカー協会公認指導者資格D級 |
シニアコーチ
| 20名 | 日本サッカー協会公認指導者資格D級 日本サッカー協会認定審判3級 日本サッカー協会認定審判4級 日本サッカー協会認定審判(フットサル)4級 救命技能認定証 JSPOスポーツコーチングリーダー 日本サッカー協会公認指導者資格キッズリーダー ★8ブロックトレセン技術部員 ★中央区トレセンU12派遣コーチ ★江東区少年サッカー連盟 理事 |
指導方針
佃FC(U6〜U12) 指導方針
1. 基本理念
子どもたちがサッカーを通じて健やかに成長すること、そして仲間と力を合わせて勝利を目指すこと、その両方を大切にする。
育成と勝利、この二つの価値を高いレベルで両立させることによって、地域から愛され、子どもたち自身にとっても誇りとなる魅力的なサッカーチームを築く。
2. 指導の目的
サッカーを通じて、子どもたちに次の力を育む。
- 健康でしなやかな身体
- 自分で考え、挑戦する力
- 仲間と協力し合い、勝利に向かう力
- フェアプレーとリスペクトの精神
結果にこだわる中でも、プロセスを重視し、挑戦を恐れずに努力できる環境を提供する。
3. 年代別の育成方針
- U6(キッズ): ボール遊びを通じてサッカーの楽しさを知り、多様な動きを体験する。
- U8(小1〜2): ボールと親しみ、ドリブルやキックを身につける。1対1での攻防に挑戦する。
- U10(小3〜4): 個人戦術を高め、ワンツーやカバーリングなど小人数での連携を覚える。
- U12(小5〜6): グループ戦術を発展させ、攻守の切り替えやチーム全体の戦い方を理解する。勝利を目指す過程で、自分の役割と責任を学ぶ。
4. 技術・戦術の育成指針
- 個人技術: ドリブル、キック、トラップなどを確実に習得し、試合で発揮できる力を身につける。
- 個人戦術: 1対1で勝負できる力を磨く。状況に応じた判断を重視する。
- グループ戦術: 少人数の連携で相手を突破し、守備では協力してボールを奪う。
- チーム戦術: フォーメーションやポジショニングを理解し、チームとして勝利を目指す組織的なプレーを学ぶ。
5. 身体づくり(フィジカル)
小学生年代では無理な負荷を避け、走る・跳ぶ・投げるなど多様な動きを体験することを重視する。コーディネーション能力を養い、試合で活きる運動神経と持久力を育む。
6. 心と考える力(メンタル・認知)
- 勝利を目指す中で、失敗を恐れず挑戦する勇気を育てる
- 勝ったときも負けたときも、相手や仲間を尊重する姿勢を持つ
- 試合や練習を振り返り、自ら改善点を見つける習慣を身につける
7. 指導者の役割
- 子どもが主体的に成長し、勝利に向かって努力できる環境をつくる
- 答えを押しつけず、自分で考えさせ、気づきを促す
- 安全と公平を保障し、すべての子どもに成長と挑戦の機会を与える
8. 保護者との連携
保護者は子どもたちの大切なサポーターとして、チームが定めたルールに則り保護者当番、学年代表、各種役員を担当する。応援は「前向きな声かけ」を基本とする。勝敗に一喜一憂するだけでなく、子どもの努力や成長をともに喜ぶ。指導者と保護者が協力し合い、子どもにとって最良の育成環境をつくる。
9. 長期的な育成の見通し
U6〜U12の期間を通じて、「サッカーを大好きになること」を土台とし、個人技術・判断力・協力する力を育てます。その上で、勝利を目指す経験を重ねることで、心身ともに成長し、U15以降の本格的な競技へとつながる基盤を築きます。
選手ユニフォーム
FP (HOME)青白、青、青



FP (AWAY)赤白、白、白



GK (HOME)グレー、グレー、グレー



GK (HOME)緑、緑、緑



チーム沿革
1988~
佃FCは1988年4月に中学生を主体に創立されました。創立当時の団員数は約10名、コーチは2人でした。
ホームグラウンドもなく、晴海や豊海の運動場を借りて練習を行っていました。
やがて団員の中心は小学生になり、佃島小学校や佃中学校の運動場を使わせていただくことで、毎週末の安定した活動ができるようになりました。
1993年~
Jリーグが発足。
サッカー人気が加速し団員数も次第に増えて、活動も本格的に。
中央ブロックのみならず、東京都第8ブロックの試合にも積極的に出て行くようになりました。
2003年~
2004年、コーチや母親たちがデザインしたユニフォームが誕生しました。
時代は本格的な都心回帰となり、臨海部にタワーマンションが激増。
中央区の人口も1998年の7万人を境に増加に転じました。
2013年~
創立25周年を迎えました。
同年、2020年の東京オリンピック開催が決定され、中央区には選手村が設置されることが決定しました。
2014年には団員数120人、コーチは30人を越えました。
また、佃FCの子どもたちを長年応援してきたお母さんたちのチーム「シニョーレ」、未来のなでしこを育む女子チーム「アルメール」、18歳以上の佃FCのOBチーム「LAD」なども誕生し、いずれも和やかなうちにも実力をつけてきました。

2015年~
長年にわたって佃FCの練習場所であり、中央ブロック大会が開催されてきた晴海運動場が、選手村へと変貌するために閉場となりました。
区立豊海小学校の生徒数増加のため新築することとなり、豊海運動場も閉場となりました。
区立中央小学校の運動場や、江戸川沿いの運動場にも出かけて練習回数を確保しながら頑張ってました。

2018年~
創立30周年を迎えました。
ホームグランドの佃島小学校、佃中学校のグランドは大規模改修となり、都内でも類を見ない環境へと変貌しました。
改修中には練習場所の確保もとても大変でしたが近隣区立小学校にもスペースをお借りするなどして、地域のご協力のもと乗り切ることができました。
工事が終わった以降はみんなが羨む最高の環境で毎週末元気にボールを追いかける佃FCの選手の笑顔が戻ってきています。
2023年~
創立の35周年を迎えました。コロナ禍で長く過ごした選手たちですが、今はNew Normalの中、元気にサッカーを楽しんでます。そしてサッカーを通して大いに成長をしています。東京オリンピック、W杯の影響もありサッカー人気はとどまることを知りません。佃FCは地域の皆さんに支えられながら各学年チームの運営が行われております。この週末も最高の環境で感謝の気持ちを忘れずにボールを追いかけております。
2025年~
NPO法人となり、地域の小学生、未就学児及びマザーズを対象にサッカーのチーム活動(練習及び大会への参加)を実施しています。
佃FC歴代監督
初代:三浦 瑜鶴 氏(1988年〜)
2代目監督:長井 秀憲 氏
3代目監督:岡谷 仁 氏
4代目監督:稲継 昌智 氏
5代目監督:岡谷 仁 氏
6代目監督:齋藤 篤史 氏 (2022年~)

